動物病院で新型コロナウイルスに 感染してしまわないか不安な飼主様もいるかと思います。 当院でクラスター(集団感染)を発生させないために ●スタッフ全員のマスク着用 ●手洗いの徹底 ●ドアノブ、受付カウンター等の定期的な消毒 ●換気 ●次亜塩素酸による空間除菌 をおこなっています。 新型コロナウイルスの感染ルートは、 ① 接触感染(体液等汚染した物や感染者に触れることによる) ② 飛沫感染(咳・くしゃみ・会話でウイルスを放出することによる) ③ エアロゾル感染(呼吸をするだけで周囲にウイルスを放出 することによる) と言われております。 当院では、マスクや手洗い(手の消毒)だけでは 予防が十分でないエアロゾル感染にも対応できるように 換気、そしてウイルス・細菌に除菌効果のある 次亜塩素酸を空中に噴霧する空間除菌を行っています。 これは、空気中に漂うウイルスや細菌にはもちろん、 イスやドアノブなどに付着するものにたいしても効果があるので、 院内で感染するリスクの軽減が期待できます。 飼主様には咳エチケットとして極力マスクを着用するよう お願いしております。 受付カウンターには消毒用アルコールを設置しておりますので ご利用ください。 当院でコロナウイルスに感染してしまうことがないよう、 上記の予防策を講じておりますが、 院内での滞在時間を短くしたいという方には うまく予約システムを活用していただきたいと思います。 このシステムは、予約をとれるだけでなく、 患者様の診察まであと何人待っているかが分かります。 ある程度順番が近づいてから来院することで 滞在時間を減らすことができると思います。 予約システムの詳細につきましては 当院のホームページのトップページに記載されておりますので ご確認下さい。
げんき動物病院 院長 中埜彦毅